ほんと女ってチOコ好きだな。あ、チョコの話ね。最近ゲスいネタが目に余るどうも僕です。バレンタインデーの足音近づく今日この頃皆さまいかがお過ごしですか?
バレンタインデーというと、女性が男性にチョコあげるのが定番だけど、それってお菓子メーカーの策略に乗せられてるだけってのはよく聞く話。じゃあそもそもの起源はっていうとローマ帝国時代にまで遡る。
当時のローマ帝国皇帝クラウディウス2世は三度の飯よりチョコが好きっていうチョコ大好き人間。戦場に赴いても戦しねーでチョコばっかり食ってたから、それを見かねたキリスト教司祭の聖バレンタインが「僕にもチョコください!」って言っちゃったが最後、クラウディウス2世は怒り心頭で「これは俺のチョコだー!」つってバレンタインひっ捕らえて、処刑しちゃったそうだ。その日がたまたま2月14日だったため、2月14日はバレンタインを偲ぶ日として祭日となり、いつの間にかチョコをあげたりもらったりする日になった。
ってまさかこんな話を信じる人はいないと思うけど、いつの間にかチョコをあげるようになったってのはだいたい合ってるからまあいいや。しかしこのバレンタインデー。チョコがもらえるってだけで学生時代は結構浮ついたもんだ。好きな子からチョコ渡されたらどうしようとか、自分にリボン巻いて「食べて(ハート)」とか言われた日にはほんとに鼻血でるなーとかね。
ただ一回もなかったね、そんな漫画みたいな話は。靴箱開けたら、ズドドドドーとか、何回見ても入ってねー。そもそも靴箱が漫画みたいなパカって開けるタイプじゃなくて、はなから中身むき出しタイプだったから、「さすがにここに入れてたら外から丸見えだから、わざわざここには入れんな。」なんて金田一バリの推理をかましてから、教室入って机の中に手を入れるも空っぽ。おかしいなーと思いながらも、休憩時間や昼休みは女子目線に立ってチョコを渡されやすいようにと単独行動を心がける。努力空しく結局手ぶらで泣きながら帰ると食卓の上にはお母さんからのチョコレートが。そんな青春プライスレス。
なんやかんや言うとりますが、忘れられないバレンタインの思い出もある。大学2年だった僕は当時付き合ってた女の子から、バレンタインはどんなチョコがいいかと聞かれた。大学生ともなればそこそこ大人だ。チョコなんて甘ったるいもん食ってられんし、めんどくせーって思って「甘いの苦手やからいいよ。」そう答えた僕の心中はどうせくれるなら、チョコよりも他の何かで。という思いがあったのだが、いざ当日手渡されたのはきれいに包装された大きな箱だった。
すぐさま開けてみると、なんとチョコケーキだ。しかもホールだ。甘いの苦手言うとるのに、この女ええ根性しとるやないけ。このまま顔面に押しつけてやろうかと思った瞬間、「甘いの苦手って言ってたから、ビターチョコで作ってみたよ。」ってバカー。カカオ60%みたいなもんで作ったケーキがうまいわけがあるだろうか?いや、ない。その場で一口食べて「おいしいよ。ありがとう。」と精一杯言い放ったが最後、持って帰るも家族にも不評で、犬(ハチ)に食べさせるわけにもいかない。(犬にチョコは毒だそうだ。)しばらく家の冷蔵庫で眠った後、母の手により処分されたあのチョコケーキ。ガーナのおじさんごめんなさい。
そんなチョコとは縁のない学生時代を送ってた僕も、面白いもんで大人になるとたくさんもらえるようになった。もちろん義理チョコですが。むしろ「社交辞令チョコ」とよんでやろうかこの野郎。欲しいならお前にくれてやろう。よく聞け俺のこのフロウ。チョコなんかいらねーぜバカ野郎!なんて韻を踏みながらも、こんなにもらっても第一食べきれないなと思ったが、それもどうやら杞憂に終わりそうだ。
なぜならウチの全自動チョコ大量消費人間がヨダレを垂らして待っているから。ほんと女ってチOコ好きだな。
バレンタインデーというと、女性が男性にチョコあげるのが定番だけど、それってお菓子メーカーの策略に乗せられてるだけってのはよく聞く話。じゃあそもそもの起源はっていうとローマ帝国時代にまで遡る。
当時のローマ帝国皇帝クラウディウス2世は三度の飯よりチョコが好きっていうチョコ大好き人間。戦場に赴いても戦しねーでチョコばっかり食ってたから、それを見かねたキリスト教司祭の聖バレンタインが「僕にもチョコください!」って言っちゃったが最後、クラウディウス2世は怒り心頭で「これは俺のチョコだー!」つってバレンタインひっ捕らえて、処刑しちゃったそうだ。その日がたまたま2月14日だったため、2月14日はバレンタインを偲ぶ日として祭日となり、いつの間にかチョコをあげたりもらったりする日になった。
ってまさかこんな話を信じる人はいないと思うけど、いつの間にかチョコをあげるようになったってのはだいたい合ってるからまあいいや。しかしこのバレンタインデー。チョコがもらえるってだけで学生時代は結構浮ついたもんだ。好きな子からチョコ渡されたらどうしようとか、自分にリボン巻いて「食べて(ハート)」とか言われた日にはほんとに鼻血でるなーとかね。
ただ一回もなかったね、そんな漫画みたいな話は。靴箱開けたら、ズドドドドーとか、何回見ても入ってねー。そもそも靴箱が漫画みたいなパカって開けるタイプじゃなくて、はなから中身むき出しタイプだったから、「さすがにここに入れてたら外から丸見えだから、わざわざここには入れんな。」なんて金田一バリの推理をかましてから、教室入って机の中に手を入れるも空っぽ。おかしいなーと思いながらも、休憩時間や昼休みは女子目線に立ってチョコを渡されやすいようにと単独行動を心がける。努力空しく結局手ぶらで泣きながら帰ると食卓の上にはお母さんからのチョコレートが。そんな青春プライスレス。
なんやかんや言うとりますが、忘れられないバレンタインの思い出もある。大学2年だった僕は当時付き合ってた女の子から、バレンタインはどんなチョコがいいかと聞かれた。大学生ともなればそこそこ大人だ。チョコなんて甘ったるいもん食ってられんし、めんどくせーって思って「甘いの苦手やからいいよ。」そう答えた僕の心中はどうせくれるなら、チョコよりも他の何かで。という思いがあったのだが、いざ当日手渡されたのはきれいに包装された大きな箱だった。
すぐさま開けてみると、なんとチョコケーキだ。しかもホールだ。甘いの苦手言うとるのに、この女ええ根性しとるやないけ。このまま顔面に押しつけてやろうかと思った瞬間、「甘いの苦手って言ってたから、ビターチョコで作ってみたよ。」ってバカー。カカオ60%みたいなもんで作ったケーキがうまいわけがあるだろうか?いや、ない。その場で一口食べて「おいしいよ。ありがとう。」と精一杯言い放ったが最後、持って帰るも家族にも不評で、犬(ハチ)に食べさせるわけにもいかない。(犬にチョコは毒だそうだ。)しばらく家の冷蔵庫で眠った後、母の手により処分されたあのチョコケーキ。ガーナのおじさんごめんなさい。
そんなチョコとは縁のない学生時代を送ってた僕も、面白いもんで大人になるとたくさんもらえるようになった。もちろん義理チョコですが。むしろ「社交辞令チョコ」とよんでやろうかこの野郎。欲しいならお前にくれてやろう。よく聞け俺のこのフロウ。チョコなんかいらねーぜバカ野郎!なんて韻を踏みながらも、こんなにもらっても第一食べきれないなと思ったが、それもどうやら杞憂に終わりそうだ。
なぜならウチの全自動チョコ大量消費人間がヨダレを垂らして待っているから。ほんと女ってチOコ好きだな。