退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!どうも僕です。愛ゆえに土日に引越しを終え、愛ゆえに無事大阪で暮らしはじめました。あたらしい家は照明がついていなかったり、ガスコンロの規格が合わなかったり、お風呂狭いし、足はくさいですが、荷物の整理も一段落し、ようやくなんとか生活できるようになった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ところで、なせ大阪に住むことになったのかというと説明すれば長くなるのですが、まぁ何といいますか、あえて一言で申すなら「転勤」ってやつです。つまり異動通知ってやつはブルーアイズホワイトドラゴンみたいなもんで、出されたら最後「滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)」でドーンてな感じ。
とかなんとか言うてますけど、ドーンと飛ばされて来た大阪はそこそこ快適です。住むところにはこだわったため、駅近いし、通勤もドアトゥードアで20分ぐらいで済むし、周りには一応なんでもあるし、そのくせ日当たりよくて結構静か。多少物価は高いけど、近所に仲よくしてもらってる先輩もいてるからこれからが楽しみな感はある。友達もいてるしね。
そんなこんなで、快適な生活が始まったわけだがもちろん良いことばかりではない。本日より新しい所属に出勤したけど、まぁ気まずい。何でかって周りはエライさんばっかりやし、そもそも全員知らん人やし。全然知らんたくさんの人に囲まれて、今日一日小さくまとまっていた。振り返れば三重はよかったな、と。最高やな、と。
そりゃあ3年もいてたおかげで、だいたいのことはわかっていたし、気を使う人はトップだけで済んだもんね。それが今度の所属は前トップぐらいなら顎で使えるクラスの人間が仕切ってるわけだから、僕の背筋が伸びるのもおわかりいただけるだろう。ほんと、ふんぞり返って仕事していたあの頃が懐かしい。特に最後の3ヶ月は最高だった。周りに上司と呼ぶ人間もいない上に、人にも恵まれ、自由に好き勝手やらせていただき、あっという間の3ヶ月でした。みなさん感謝してます。
ただ今度の所属もグループの人はみんな良い人で、さっそくいろいろ助けてもらったし、直属の上司はちょっと怖くて後ろからカンチョーしてやろうかと思ったけど、初心に戻り、素直な心で仕事にも真摯に取り組み、いち早くふんぞり返って仕事できるように一生懸命がんばろうと心に決めた今日この頃なのだ。