はぐれ刑事、はぐれすぎ。

　第２の故郷はバンクーバー。どうも僕です。オリンピックでの日本人選手の活躍がめざましい今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか？

　日本人選手の活躍といえば、男子フィギュア。昨日の高橋大輔選手のショートプログラムは圧巻。完璧な演技で現在３位、明日のフリーにいやがおうにも期待が高まる。女子にばかり注目の集まるフィギュアだけに、男子の奮闘には勇気づけられる。

　なんやかんやと言うとりますが、いやーよかったなー男子フィギュア。よかった男子フィギュアで。つまりフィギュア男子じゃなくてよかった。マジでよかった。助かった。フィギュア男子だと完全にアニオタ系だ。メガネでデブで汗っかきだ。すごい熱気だー。それではただいまよりフィギュア男子ショートプログラムを始めますってとけてるー！氷とけてるー！ってなるね。

　むしろプリキュア男子じゃなくてほんとよかった。フィギュア男子ってだけでもギリギリのラインやのに、ちょっプリキュアってそれド直球やなー。それにしたって、プリキュアは女の子ばっかりやのにプリキュア男子って何お前？え？男子枠？ないないそんなもん。おっさん渾身のプリキュア・メタモルフォーゼ！を氷上でかまされたらかなわんもんね。

　あーよかった男子フィギュアで。ただ、織田信長の末裔は…んー。ちょっと…。